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2016年4月15日
大事なものをしっかり保管。かしこい家庭用金庫の選び方
皆さんのご家庭に金庫はありますか?
一昔前までは、金庫は大富豪の家庭にあって多額の個人資産を保管しておく…などというイメージが強かったかもしれませんが、昨今の経済事情などから「タンス預金」の金額も増えていることや、マイナンバー制度などの関係で、企業や家庭の金庫の需要が増えてきています。
カギの救急車(勾当台店・六丁目店)でも金庫を取り扱っていますが、御相談やご購入をされるお客様が増えてきています。
お金だけではなく、大切な書類や思い出の品など、万が一の時にそれらを守ってくれる金庫。今回は金庫の正しい選び方について解説します。
その1.何を入れたいのかを考える
皆さんは、金庫に何を入れますか?
お金や有価証券、預金通帳や印鑑、アルバム、子どもの描いた絵…などなど、中に入れるものは人それぞれですよね。
金庫も、大きさや重さだけではなく、頑丈なもの、燃えにくいもの…などさまざまです。
お金や預金通帳であれば、盗難に遭いにくい重く頑丈な金庫、アルバムやお子様の絵などであれば、盗難というよりは万が一の火災に遭っても大丈夫なもの(耐火・耐水)、という選び方になりそうです。
改めて、何を入れたいのか、考えてみてくださいね。
その2.大きさや重さを考える
昔から「大は小を兼ねる」といいますが、一般的な家庭の用途に限っていえば、大きすぎるものはあまり必要ありません。住居スペースを圧迫してしまいますし、実は、ぱっと見「小さいかな?」と思っても、中には意外と結構な量の書類が入るものです。
重さも家庭標準であれば、30~60kg位のもので十分です。
もし差し支えなければ、入れたいものが整理できているのであれば、お気軽にお店までご持参なさってください。実際に入れてみてどんな感じかご確認いただくこともできますよ。
その3.自分に合った開け方のものを考える
金庫はいまは、その開け方も様々です。
カギ式のものもあれば、従来からのダイヤル式や、テンキー式などなど…。最近では、変わることのない指紋認証式の金庫も人気になってきています。
実は、カギの救急車に依頼されるお仕事で、金庫を開ける御依頼も多いのです。多くは、誰も開け方を知らない古くからある金庫を開ける、といったものですが、中にはやはり、暗証番号を忘れてしまった、というお客さまもいらっしゃいます。
ぜひ自分にあった開け方の金庫をお選びください。
困った時はお気軽に、カギ屋さんに御相談くださいね!
https://www.kagi99-sendai.com/