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2016年4月13日
カギ(鍵)を失くしてしまった!緊急対応の方法は?
皆さんは、カギを普段いくつ持ち歩いていますか?
家のカギ、クルマのカギ、会社のカギ、自転車のカギ、机のカギ…など、持ち歩いているカギは1種類ではないですよね?
ある調査によると、キーホルダーにつけているカギの本数は、3本という方が最も多いようです。カギの救急車にいらっしゃるお客様でも、カギは単独で持ち歩くというよりは、キーホルダーやキーケースに3~5本付けている方が多いようです。
大事なカギをいっぺんに3種類以上も失くしてしまったら大変!
不便なのはもちろんですが、家や車の防犯上、たとえ合鍵があったとしても事態を放置はできません。
カギは失くさないに越したことはありませんが、今回は失くしてしまった際の対処についてまとめます。
その1.考えられる場所を探す&問い合わせる。
当然といえば当然ですが、最後に持っていた場所から現在までの足取りを思いだし、寄った場所やお店がある場合には、電話などで問い合わせをしてみましょう。
歩いた場所を戻ってみましょう。路上で落とした場合には、気づいた方が、脇の見つけやすい場所に置いていてくれる場合や、近くのコンビニに預けている場合もあります。
その2.警察に連絡し、特徴等を伝える
それでも見つからない場合は、すぐに警察に連絡を。
失くしたと思われる場所の周辺の交番に電話もしくは直接赴いて、おおよその紛失日時や、カギの特徴などを伝えます。
そのためにも、なるべくキーホルダーやキーケースは、普段から、特徴をつたえやすいものを使用しておくのも大切かもしれません。
運がよければ、すでに警察に届けられている場合があります。実際には見つかることは多くありませんが、お金や他のものと違い、カギは持っていても、通常は他人の役に立つものではなく、届けられている可能性もあります。必ず届け出をしてください。
その3.連絡がない場合は錠(鍵穴)交換を行う
自分でも探し回り、警察からも2~3日連絡がない場合、合鍵を持っていて不便がなかったとしても、万が一悪意のある人が拾った場合、なんらかの方法で家や車が特定され、盗難にあう可能性があります。
特定が難しいと思われる場合でも、可能性はゼロではありません。
防犯について万全の対策を講じるため、費用はかかっても、錠(鍵穴)と鍵(カギ)の交換を強くオススメします。
※ 紛失したカギに名前や住所(部屋番号など)が書いてある場合早急に交換が必要です!
※ SNSにカギを失くしたことや、カギの特徴を投稿するのは厳禁!
情報が漏れ、個人が特定されることは、カギの不正利用の可能性を増やすようなもの。絶対にやめましょう!
困った時はお気軽に、カギ屋さんに御相談くださいね!
https://www.kagi99-sendai.com/