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2016年4月18日
子どもにカギを持たせるときの、注意点とは?
最近は昔に比べ、夫婦共働きのご家庭が増えてきており、小学校入学を機に、お子さんにカギを持たせることも多くなっていきます。特に小学校4年生になると、児童館などでの学童保育もなくなり、いわゆる「カギっ子」デビューの時期でもあります。
子供にカギを持たせるに当たり、一番の心配ごとはやはり「紛失」ですね。特に小学校低学年、やんちゃ盛りの男の子(だけとは限りませんね・・・)の場合は、保護者の皆さんとしては心配でしょう。
今回は、そんなお子さんにカギを持たせるときの注意点や工夫についてプロの目からご案内します。
その1. できるだけ大きく、音の出るキーホルダーをつけましょう。
比較的多く見かけるのが、ランドセルのポケットにカギだけを入れておくパターンです。
ファスナーのついたポケットだから安全と思われがちですが、子どもたちはランドセルにいろんなものを入れているため、見つからずにランドセルをさかさまにして、落としてしまうなんていうことも…(笑)
カギには、必ずキーホルダーをつけましょう。それもできるだけ大きいものがよいです。また、鈴など、「チリンチリ~ン」と音が出るものが、なおオススメです。
その2. 「スプリングホルダー」が便利です
キーホルダーをつけているとはいえ、落としてしまったり、紛失してしまう危険があります。そこでオススメなのが「スプリングホルダー」です。
「スプリングホルダー」とは、ビヨーンと伸びるバネのようなものがついているキーホルダーのことです。これをランドセルのカバーを開けた中のファスナーにくくりつけて、ポケットの中に入れておきます。
鍵を使うときはランドセルを降ろし、そこから伸ばすとよいでしょう。
鈴や大きめのキーホルダーも一緒につけられますよ!
その3. ズボンのベルト通しなども活用しましょう
ランドセルやカバンを持ち歩いていない場合には、ズボンのベルト通しなどを活用しましょう。
ポケットにカギを入れておくだけではなく「スプリングホルダー」を
困った時はお気軽に、カギ屋さんに御相談くださいね!
https://www.kagi99-sendai.com/
カギの救急車勾当台店の2階に新たに開設した「習い事&アフタースクール 子ども学心舎」は、2020年からの「21世紀型学力」に対応する体験型の習い事の塾です。また、働きながらも理想の教育を願うご家庭のための教育を目的としたアフタースクール(学童保育)も併設しております。
共働きのご家庭など、お子様の教育にご興味をお持ちの親御さんは、ぜひ一度ご相談にいらしてください。