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2015年6月22日
南京錠について
南京錠って?
皆さん、「南京錠」ってご存知ですよね。
倉庫や門扉、ロッカーなどにブラブラと吊り下がっている錠前のことです。実は南京錠には大きく分けて開け方の違う2種類があります。一つは「鍵式」、もう一つは「符号式」です。符号というのは主にダイヤルのタイプで暗証番号を合わせることで開錠ができるというものです。
じゃあ、どっちがいいのよ? と、よく聞かれるのですが私は「用途によって違います。」と答えます。沢山の方がご利用頂く場合や、鍵を失くしてしまう心配のある方には符号式を、それ以外は鍵式をオススメしています。セキュリティ性が必要な大切な施設等の場合はなるべく作りの頑丈な物のほうがいいでしょうし、符号式なら4桁(10000通り)、鍵式なら特殊キータイプのほうがいいでしょう。また、海辺の近く等金属が錆びやすい地域で利用させる場合にはオールステンレス式がオススメです。
あとは、選定方法ですが、吊部の「長さ」や「太さ」を合わせなければなりません。貫通された穴の大きさや形状を確認した上で、選定する必要があります。
その他、よくお使いになる場所としては、学校のロッカーや下駄箱です。高校に入学された時に先生から用意するようにと言われ、買いに来られる方は多いのですが大抵親御さんが来られるので大きさが解りません。そんなときは大体これくらいの物ですよ。と、皆さんが買って行かれる標準サイズのモノをオススメしています。
南京錠は当店でも各種揃えておりますので、お問い合わせなどお気軽にどうぞ!