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2013年11月25日
金庫のお話です。
今日は、「金庫」のお話です。
当店で販売している金庫は大きく分けて3種類あります。
まず、「手提金庫」です。取っ手がついていて持ち運びが容易にできます。中には、お金や通帳などの小物を入れることが多いようです。小さなお店などでは、レジスターの変わりに使用したり、大きな会社などでは、業務用の金庫に入れておき、必要なときに出し入れします。開け方はダイヤルや鍵穴が付いているもの、テンキーで暗証番号で開けるものなどがあります。また、耐火性能があるものや水に強い耐水性能があるものも出ています。
続いて「耐火金庫」です。皆さんが最も想像されたこれは読んで字の如く「火に耐える金庫」なのですが、大きさや開け方など様々です。一番多いのは表面にダイヤルや鍵穴がついていて鍵があって、ダイヤルを合わせないと開きません。小さいものは、高さ20cm位で、温泉旅館ホテルに設置されている電子レンジをひと回り大きくした位の大きさのものが多いです。私たちはこのタイプのものを「ホーム金庫」または「ホームセーフ」と呼んでいます。
一方、大きく(おおよそ高さが60cm以上)ダイヤルが探りにくい構造の金庫を「業務用金庫」または「オフィスセーフ」と呼んでいます。大きいものだと、幅1m、高さ2m位、重さ500kgなんてものもあるのです。コレくらいの金庫だと学校などにあったりします。きっと成績表や卒業生の名簿なんかがぎっしり入っていることでしょうね。下の写真の金庫は高さ約90センチメートルで鍵穴が二つついている業務用金庫で当店で展示販売しています。ちなみにお値段は19万円となります。この大きさにしてはだいぶお安く提供しています。但し、重さが190キロもあるため業者さんにお願いして納品しますので、別途送料が発生します。場所や階数(階段なのかエレベータなのかなど・・・)によって送料が変わってきますので都度お問い合わせください。
そして、もうひとつの金庫が「防盗金庫」です。もちろん耐火性能もありますが防盗性能の高い金庫を指します。ダイヤルが2つついていたり、構造上、大変頑丈にできておりバールやドリルなどでも簡単には壊せません。重さも1トン近いものもあるのです。
次回は金庫の選び方についてお話。それでは。。
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2013年11月14日
昨夜は沢山走りましたー。
昨晩は夜当番でした。
いつもの通り、夜7時に店を締め、本日行った作業の請求書でも作ろうかと思った矢先、取引先の会社より電話がありました。「これから栗原市の築館ですが、いかがですか?」と。「あ、はい、大丈夫です。」ちなみに、「築館町」というのは仙台から見て北に約80km、もう少しで岩手県です。少し動揺していましたが、気を取り直して店舗を出発。高速を飛ばし約1時間半で現場到着。・・・と、その前に築館インターで降りる直前に先程と同じ管理会社から依頼があったとのこと、店舗スタッフより「角田市で打診が来ていますが・・・」「え?角田?ホント?」これっていじめ?ちなみに「角田市」というのは仙台から南に約40km、つまり築館からは100km以上あります。角田市はあと数キロで福島県です。到着まで2時間以上で回答するも依頼が入りました。東北道築館ICを富谷~北部道路~東部道路~常磐道と4つの高速道路を走り山元ICで降りて角田へ向かいました。何とか時間通りに到着し作業を終えると急に空腹感に襲われました。帰り道にとんかつ屋で遅い夕食を摂っていると携帯が鳴り出しました。「疲れてると思うんだけど、泉の松森で・・・」また同じ会社からです。と、また仙台から北に10キロほど移動し作業を行い夜中の1時頃の帰宅でした。よく走りました。