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2016年8月3日
車の鍵が見当たらない。そんな時は・・・
こんにちは。
カギの救急車勾当台店・六丁の目店の代表の成田です。
鍵屋歴18年、カギのトラブルに遭ってしまったお客様を沢山見て参りました。
例として、「車の鍵が見当たらない」、そんな事態に見舞われた時は、
決して慌てず、次の行動をされることが解決への早道です。
しかし、これは全読者に共通することではありませんので、当てはまらないと思われる方はごめんなさい。
①パニックせず、冷静になることが必要です。(深呼吸をして行動を思い出しましょう。)
②どうしても、思いだせない、また、探しても見つからない時は、カギ業者に依頼します。業者を選ぶときのコツは信頼できる業者なのかどうかが重要です。決して受付の丁寧さや値段、到着時間だけでは選ばないことです。インターネット広告はお金をかければいいページが作れます。よさそうに作ることはホームページ業者の腕がいいのであって、カギ業者の腕とは比例いたしません。では、どうしたら信頼できる業者に出会えるのでしょうか。以下の条件に合う業者を何か所か見つけ、その中から選定されるといいでしょう。選定を間違えると、ぼったくり業者や、未熟な技術者が来てしまう可能性がありますので注意が必要です。
③信頼できる業者の特徴 ・店舗がある(責任感があります) ・歴史が長い(10年以上が望ましい) ・価格が明確である。「○○円からです。」という業者は要注意、上限がありません。(聞かなくとも消費税は含むかどうかなど教えてくれる業者もいいと思います) ・到着時間や作業時間の目安を教えてくれる。 ・地元に連絡先がある(全国コールセンター的な受付は気をつけたほうがいいです)
④作業に取り掛かる際に必要なものがあります。 ・お金(車種により価格が違います。20000円前後が妥当でしょう。それ以上の場合は、高い技術や特殊な機械が必要・・・など必ず理由があります。 ・免許証 ・車検証(場合によっては名義人の委任状が必要になる)も必要になります。
⑤カギ業者が到着したら、再度確認しましょう。 ・作業時間 ・値段 ・車にキズが付かないかなど。作業中はずっと見ててもいいですが、技術者が緊張してしまいますので、近所の喫茶店にでも行き、時間をつぶし、出来上がったら電話をもらうなどがいいでしょう。
⑥カギが出来上がったら、必ずあなたの感覚で確認をしましょう。気になる時は、修正をお願いします。車のカギはリバーシブルです。回して問題がなかったら、裏にして再確認をしましょう。また、助手席やトランクなど使えるカギ穴の全てで両面で確認をしましょう。問題が無いようでしたら支払いをします。